問題2問題2では、まず質問を聞いてください。そのあと、問題用紙のせんたくしを読んでください。読む時間があります。それから話を聞いて、問題用紙の1から4の中から、最もよいものを一つ選んでください。 2番
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甲在阻碍武警乙维护国防安全的重要任务时,将乙打成重伤。甲的行为构成( )。
A. 故意伤害罪
B. 妨害公务罪
C. 阻碍军人执行职务罪
D. 应当以故意伤害罪和阻碍军人执行职务罪实行数罪并罚
問題13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1234から一つ選びなさい。この数十年の変化の中で、もっとも大きく変わったものは何かと問われると、私は人生の選択肢が飛躍的(注1)に増え、さらにその選択をする自由度が高まったことではないかと答えます。 (中略)親が決めたレールや、こうあるべきだという社会通念(注2)は、極端に少なくなり、どんな生き方も肯定される、そんな時代になったと思います。各人が自分の責任において、自分の生き方を選ぶことができるようになったのです。ろが、①この状況が人を幸せにしているとは必ずしも言えないというのが現状です。選択肢の数の増加と同じだけ、“これでいいのだろうか”という迷いも増えました。迷って選択ができない、あるいは選択したけれど間違ったと思う。そんな人たちが増えてしまったのです。何かを得ようとして選択したことで、何かを失ってしまったかもしれない。本当は別の幸せがあったのかもしれないのに、自分はそのチャンスを逃してしまったのかもしれない。本当の自分は、こんな自分じゃなかったのではないだろうか。他の人とくらべて、自分の人生が劣っているのではないか、失敗だったのではないかと考えてしまう。こうやって自分を追い込み、自分の人生に自信がもてなくなる。そんな人をたくさん生んでしまったのではないでしょうか。 ②生き方なんてこれしかないと言われたほうが、実はラクなのかもしれません。その中で、精一杯生きれば良いからです。でも、生き方はいくらでもあると言われたら、迷うのは当然のことだと思います。でも大事なことはやはり、何をするかではなく、どう生きるかなのではないでしょうか。どんな選択をしようと、これが正解だなんてものは誰にも決められません。決められるとしたら、それは本人がそう思い込めるかだけです。 だとすると、本人が自分の選択が良かったと素直に思える、あるいはその選択がどうであれ、自分は良く頑張った、精一杯やったと心から思えることが大切なのではないでしょうか。人生の選択肢の多さに惑わされないで(注3)ください。いま自分が何をしているかで、自分の人生を判断しないでください。大切なのは、何をしているのかではなく、どう生きているかなのですから。どう生きるかは、いまからでもすぐに変えられるのですから。(高橋克徳『潰れない生き方』による)(注1)飛躍的に:大幅に(注2)社会通念:広く社会に受け入れられている常識(注3)惑わされないで:ここでは、迷わされないで この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
問題11 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1234から一つ選びなさい。(1)日本の大学生はコピーをとる機会が多い。コピー代は大抵1枚10円で、決して高くはない。けれども、枚数が多いため、大学生にとってはそれなりの負担になる。コピー代が安くすめば、もう少し余裕のある学生生活が送れるかもしれない。このような事情を実感していた①大学生たちが5人集まって、無料でコピーがとれるコピー機を大学に設置する会社を始め、好評を得ている。では、彼らはどうやってコピー代を無料にしたのか。それは、企業からの広告料を利用しようというデから始まった。仕組みはこうだ。まず、この会社は広告を出してくれる企業を募集し、広告料をもらう。そして、その企業の広告をコピー用紙の裏面に印刷し、大学に設置した無料コピー機にセットする。学生がこのコピー機を使うと、コピー用紙の表には学生のとったコピーが、裏には企業の広告が載る。つまり、コピー用紙が企業の広告にもなるというわけだ。この会社は、このようにして得た広告掲載料を、無料コピー機の経費にあてているのだ。この仕組みは、広告を掲載する企業にとっても②利点がある。学生向けの広告を、学生に対してのみ効果的に出せるのだ。ちらしと違って読まずに捨てられることのないコピー用紙なら、学生が広告を見る可能性が高い。実際に若者向けの商品を主力とする多くの企業が広告を載せているという。学生のデを生かしたこのような会社は、今後も増えていくだろう。 ②利点とあるが、この文章からわかる企業にとっての利点は何か。
問題12 次のAとBは学校での勉強について書かれた文章である。AとBの両方を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1234から一つ選びなさい。A 将来、有効となる能力とは、「理解力」「想像力」「表現力」の三つです。数学や外国語、歴史、理科など、さまざまなジャンル(注1)、要するに別角度からのプローチ(注2)を経て、この三つの力を養うのが勉強の本質(注3)なのです。人生におけるほとんどの仕事は、この能力によってなされます。あるいは、子どもが成長して、大きな困難にぶつかったとしても、この能力が養われていれば、上手に克服することができます。 さらに、この能力は、小金を稼ぐためにのみ役立てるべきではありません。社会に貢献し、人類が進歩するための貴重な一助となるためにこそ、能力を高めなければならない、とそこまで言ってやると、子どもの目は断然と(注4)輝き始めます。 (鈴木光司『なぜ勉強するのか?』による)B 社会はわからないことだらけだ。そんな社会で生きるために大事なことは、わからなくても簡単にあきらめないことだ。簡単にあきらめない能力を養うためにどうしたらいいか。実は、この能力を養うために人は社会に出る前に勉強をしているのだ。勉強するとわからないことに出会える。わからないからこそ勉強するのであって、初めからわかっていたら勉強しようという気も起きない。社会人になった今では数学も歴史も、習ったそのままの知識は忘れ去ってしまったが日常生活には特に困ってはいない。しかし、わからないことにチャレンジし、わかるようになるまであきらめずに勉強するという姿勢は、今も役に立っている。注1)ジャンル:ここでは、科目 (注2)プローチを経て:プローチによって (注3)本質:ここでは、いちばん大切なこと (注4)断然と:ここでは、必ず AとBで共通して述べられていることは何か。