律令や大化の改新に関する説明について、正しいのは( )。
A. 乙巳の変の後、中大兄皇子は孝徳天皇の皇太子として政治をすすめ、元号を大化と定めるとともに、全国の土地・人民をすべて国家のものとする改新の詔を発表した。
B. 律とは刑罰についての規定、令は政治、経済など一般行政に関する規定であり、ともに日本で独自に作られたものといわれている。
C. 新政権は、中国にならって初めて年号を大化とし、政治を刷新するために都を奈良から京都に移った。
D. 645年に乙巳の変が起こり、中大兄皇子をはじめ、当時最も権勢をふるっていた蘇我蝦夷・入鹿親子らによる強力な中央集権国家の建設が開始された。
1873年内務省は重工業の基礎となる鉄鋼の国産化を目指して官営の八幡鉄所を設立した。
藤原道長は藤原氏の中で初めて娘を天皇の后とすることに成功し、天皇の外戚としての立場を利用して摂政・関白の地位を独占していった。
親藩というのは徳川氏一門の大名で、なかでも信濃・紀伊・水戸の三家が御三家と呼ばれ最も重要な位置を占める。