题目内容

(3) 個性の重視ということが注目されるようになって以来、「子どもの興味を尊重し、一人ひとりの子どもが興味を持つこと、『やってみたい』と言うことを好きにやらせることが、個性の重視である」という解釈が広がりました。しかしその結果、社会生活上のしきたり(注1)や習慣を教える機会を失ったと悩む教師と、好きなことしかやりたがらない子どもをつくってしまったということはないでしょうか。個性の重視とは、「二人と同じ人間はいない、つまり人は一人ひとり異なる存在である。だから、一人ひとりが異なった興味や価値観を持つのは当然である」という考え方を肯定する人間観を意味しているのです。(中略)子どもの興味や関心は日々変化する可能性があります。しかし、なんらか(注2)の形でその対象を知る機会がなかったなら、興味を持つこともないのです。小学生はまだまだ経験の幅が狭いものです。ですから、おのずと(注3)興味や関心を持つ対象も、非常に限られた範囲のものになります。さまざまなものに興味を持つのを待つばかりでなく、興味が持てるように、さまざまな体験ができるようにすることが大切です。(渡辺三枝子『キャリ教育――自立していく子どもたち』による)(注1)しきたり:昔からの決まり (注2)なんらかの:何かの (注3)おのずと:自然と 子どもの教育について、筆者が言いたいことは何か。

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問題13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1234から一つ選びなさい。この数十年の変化の中で、もっとも大きく変わったものは何かと問われると、私は人生の選択肢が飛躍的(注1)に増え、さらにその選択をする自由度が高まったことではないかと答えます。 (中略)親が決めたレールや、こうあるべきだという社会通念(注2)は、極端に少なくなり、どんな生き方も肯定される、そんな時代になったと思います。各人が自分の責任において、自分の生き方を選ぶことができるようになったのです。ろが、①この状況が人を幸せにしているとは必ずしも言えないというのが現状です。選択肢の数の増加と同じだけ、“これでいいのだろうか”という迷いも増えました。迷って選択ができない、あるいは選択したけれど間違ったと思う。そんな人たちが増えてしまったのです。何かを得ようとして選択したことで、何かを失ってしまったかもしれない。本当は別の幸せがあったのかもしれないのに、自分はそのチャンスを逃してしまったのかもしれない。本当の自分は、こんな自分じゃなかったのではないだろうか。他の人とくらべて、自分の人生が劣っているのではないか、失敗だったのではないかと考えてしまう。こうやって自分を追い込み、自分の人生に自信がもてなくなる。そんな人をたくさん生んでしまったのではないでしょうか。 ②生き方なんてこれしかないと言われたほうが、実はラクなのかもしれません。その中で、精一杯生きれば良いからです。でも、生き方はいくらでもあると言われたら、迷うのは当然のことだと思います。でも大事なことはやはり、何をするかではなく、どう生きるかなのではないでしょうか。どんな選択をしようと、これが正解だなんてものは誰にも決められません。決められるとしたら、それは本人がそう思い込めるかだけです。 だとすると、本人が自分の選択が良かったと素直に思える、あるいはその選択がどうであれ、自分は良く頑張った、精一杯やったと心から思えることが大切なのではないでしょうか。人生の選択肢の多さに惑わされないで(注3)ください。いま自分が何をしているかで、自分の人生を判断しないでください。大切なのは、何をしているのかではなく、どう生きているかなのですから。どう生きるかは、いまからでもすぐに変えられるのですから。(高橋克徳『潰れない生き方』による)(注1)飛躍的に:大幅に(注2)社会通念:広く社会に受け入れられている常識(注3)惑わされないで:ここでは、迷わされないで ①この状況とはどんな状況か。

問題1 問題1では、まず質問を聞いてください。それから話を聞いて、問題用紙の1から4の中から、最もよいものを一つ選んでください。 3番

村民张某,为了筹集结婚费用,动起了盗窃国防通信线路的念头,先后三次用钢丝钳等工具,偷剪该线路电缆2000余米,价值2万元,销赃后得赃款3000元,致使该线路中断通信三个多小时。张某的行为构成( )。

A. 盗窃罪
B. 破坏电信设施罪
C. 破坏军事通信罪
D. 。故意毁坏财物罪

問題11 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1234から一つ選びなさい。(1)日本の大学生はコピーをとる機会が多い。コピー代は大抵1枚10円で、決して高くはない。けれども、枚数が多いため、大学生にとってはそれなりの負担になる。コピー代が安くすめば、もう少し余裕のある学生生活が送れるかもしれない。このような事情を実感していた①大学生たちが5人集まって、無料でコピーがとれるコピー機を大学に設置する会社を始め、好評を得ている。では、彼らはどうやってコピー代を無料にしたのか。それは、企業からの広告料を利用しようというデから始まった。仕組みはこうだ。まず、この会社は広告を出してくれる企業を募集し、広告料をもらう。そして、その企業の広告をコピー用紙の裏面に印刷し、大学に設置した無料コピー機にセットする。学生がこのコピー機を使うと、コピー用紙の表には学生のとったコピーが、裏には企業の広告が載る。つまり、コピー用紙が企業の広告にもなるというわけだ。この会社は、このようにして得た広告掲載料を、無料コピー機の経費にあてているのだ。この仕組みは、広告を掲載する企業にとっても②利点がある。学生向けの広告を、学生に対してのみ効果的に出せるのだ。ちらしと違って読まずに捨てられることのないコピー用紙なら、学生が広告を見る可能性が高い。実際に若者向けの商品を主力とする多くの企業が広告を載せているという。学生のデを生かしたこのような会社は、今後も増えていくだろう。 この会社では、どうしてコピー代を無料にできるのか。

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