55.本文の趣旨に合うものは、次のどれか( )
A. 脱学歴社会は確かに進んでいる。高い学歴に加え、他人の気持ちの分かる豊かな人間性を持った人々が、次の時代を築いていくだろう。
B. 脱学歴社会は確かに進んでいる。企業も学歴を無視して、個人の能力や個性に重点を置く採用方針をとるようになった。
C. 脱学歴社会は確かに進んでいる。若者も学校より社会に対して目を開き、やりがいのある仕事や充実感のある仕事を求めて会社を選ばなくてはならない。
D. 脱学歴社会は確かに進んでいる。しかし子供たちはそれとは無関係に偏差値をあげるために尻をたたかれ、学歴を身に付けざるを得ない状況に追い込まれている。
54.「彼ら」とは誰のことか。( )
A. 企業のトップ(たち)
B. 進学希望者
C. 学校や世の母親たち
D. 人間的に豊かな若者(たち)
53.( )の中に入れるのは、次のどれか。
A. むしろ
B. やはり
C. また
D. もちろん
52「先見の明」とはどういう意味か( )
A. これから先がどうなるか、正しく見通せる力
B. これから先をどうするかという考え
C. これから先の明るい可能性
D. これから先を築いていく若者たちの力